2012年1月7日土曜日

壱萬円

よくこういった表記をみて、小さいころは漢字が読めなかったので、一体いくらか分からず、なんかすごく高そうなイメージを持っていました。一万円なのにね。

貨幣の本質は、僕は可能性にあると思っています。

で、この元旦に僕はお年玉を壱萬円もらいました。
結論からいうと、今日なくなりました。というか、使いました。

可能性とは、経済学などでは、そのお金を消費することで僕個人の効用を大きくする、その選択肢の可能性のことです。つまり、そのお金を使って色んなモノを買うわけだけど、それでどれだけ楽しめるか、満足できるか、ってことですよね。逆に、どんな具合に、どんな感じの幸福感を得たいかでお金を使うか決める。まあ、それは個人の価値観や幸福感の話に繋がっていくのだけど…

それでこの一週間に使ったのは、
会食3000円
雑誌1000円
スロット3000円

これ以上がさっぱり、手帳を見ても思い出せない。
つまり3000円ぐらいが雑費。僕の効用とは関係ないですよね。真の無駄遣いです。
え、スロットもおかしい?確かに。(Kさんごめんなさい)
計6000円僕は何をしていたのでしょうか。

10000円。その可能性を僕は最大限引き出せたのでしょうか?
例えば、確か50000円ぐらいでアフリカなどの新興国の起業支援債が買えるんですよね。そっちのほうがよっぽどクールだ。
たらればの話はしたくないけど、もっと自分をコントロールしてもいいのでは?

そう思った金曜の夜。

夜風と一緒に頭も冷やせ!


良い週末を

1 件のコメント:

  1. スロットですって
    なんですって
    って頭にきて読んでいたら突然謝罪文が出て来てびっくりしました。
    この文章の印象がこれ一点だけになってしまった。

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