2012年4月24日火曜日
遅刻の言い訳
遅刻、それは誰もがしてしまう過ち。
僕自身は、遅刻ばっかりしています。
もう遅刻魔じゃすまないぐらい。遅刻大魔神、遅刻閻魔大王といっても過言ではないぐらいに。
中学高校と繰り返し、そのたびに謝っていると、うまい言い逃れも考えでたもので、今日はそんなときの言い訳を書いていきます。
「アラームのシステムトラブルです。」
これは、一見、なんかカッコいいこといってるけど、用は「目覚まし時計忘れました。」と同じです。トラブルなので壊れたわけではないです。
「自転車の遅延が…」
これは自転車通勤に使えますね。
これぱっと聞くと、「電車の遅延が…」に聞こえるんですよね。モゴモゴして言いましょう。
「向かい風でした」
これふざけてるようで実は真面目なんですね。いや、ホントに自転車だと向かい風がどうかで、数分は変わりますからね。ホントに。
「時空が歪みました。」
これも大真面目です。正しくは、「あなたと私の時間軸にズレが起きてます」です。ハアって言われたら、アインシュタインの一般相対性理論を説明しましょう。モノが光速に近い速度で動くと、そのモノの時間は遅れます。つまり、急ぐあまり、うっかり光速に近づいてしまうと、時間の進みが遅くなり、その人にとっては5分でも、まわりは10分経ってしまうわけです。まあ、その場合には、光速のまま、はるか彼方の銀河まで行ってしまって可能性が高いわけで、「地球は青かった」とでも言ってやりましょう。
「電車の遅延です」
なにも自分の乗った電車が遅延とは言ってません。今の
ネットの時代。日本のどこかで遅れている電車を探してきて、それを証拠にしましょう。
大事なのは、嘘をつかないことです。なにも、自分がそうゆう状態に陥ったと言う必要はありません。言わなきゃ嘘にはなりませんから。
屁理屈のように聞こえますが、実はこれ哲学者カントも言っています。
この話はまた次回にしたいですが、簡潔に言うと、嘘をつかないことこそが、道徳の極みであり、どんな状況でも、たとえば、殺人者の前で友人を匿っていたとしても、嘘をつかずに切り抜ける方法はある、とのことです。
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